綿本ヨーガスタジオ YOGA.jp - ヨガイベント - 綿本彰全国ツアー2018-2020

今回のテーマは『自己肯定の仕方』

今回のワークショップを通して養う『自己肯定の感覚』は、私たちが日常生活を過ごす上で最も大切になる感覚、生きるベースともいえる大切な感覚です。

自分を肯定すること＝生きるクオリティを高めることと言っても過言ではありません。

自分で自分のことを認めてあげることができていないと、何に取り組むにしても自信がなく不安ばかりになり、また常に自分の弱い部分を見透かされることが気になり、それを指摘されることに対して過敏になって、伸び伸びと自分の才能を発揮することが難しくなります。

他の誰でもなく、自分自身とだけは100％一生の付き合いです。

自分自身とどう向き合い、自分のことをどう感じるかは、生きるクオリティそのものを決定する最も大きなテーマ。
どこかで折り合いをつけておくべき、生きる大前提ともいえるテーマなのです。

 

ワークショップの内容

前半(理論編)　自己肯定の基礎を学ぶ体感型の理論編

ワークショップ前半は、3時間かけて自己肯定のための理論を、様々な動きやペアワークなどを通して解説します。

綿本が考える自己肯定の基本は、「ポジティブな人間になること」ではなく、「自分の内側にあるネガティブな要素を認めること」にあります。

また、自己肯定感を深める中で欠かせない、他者肯定や他者との関わり合いについても触れ、その中でどう自己肯定が育まれるのか、豊富なスライドを交えて解説します。

ご持参いただく必要はありませんが、事前に『一瞬で自己肯定を上げる瞑想法』(KADOKAWA)をお読みいただけると、理論の理解が深まります。

 

後半(実技編)　内側にある感覚を肯定する実技編

ワークショップ後半は、前半の理論編で「頭で分かったこと」を、ヨガの実践を通して実感に落とし込んでいく実践編です。

その方向性は禅と同じ。
「それが、そこに、ただ在る」という感覚を育むこと。

身体の内側で湧き起こる様々な感覚に対して、ただ聞いてあげる姿勢を保つこと。そういった練習を経て、ありのままを受け入れる感覚が少しずつ育まれていき、それが自己肯定の感覚を培っていきます。

皮膚の内側がこんなにも居心地がいいんだという実感を、ぜひ体験していただければと思います。