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日本ヨーガ瞑想協会 ヴィジョン
日常生活の中にヨガの知恵を生かす
設立当初から変わらない、日本ヨーガ瞑想協会の指導理念。
それは「日常生活の中にヨガの知恵を生かす」ことです。
身体を動かして心身ともにスッキリしたり、ポーズが上達する喜びを味わったり、ヨガの実践からは実に様々な恩恵が得られます。
でも、本当のヨガの恩恵、つまりヨガが数千年もの歳月を経て付け継がれてきた理由は、ヨガの本質である「瞑想」の中にあります。
瞑想とは、平たく言うと物事の見方、受け取り方を柔らかくする心の鍛錬法。
私たちは、そんなヨガの本質である「瞑想」に重きを置き、ポーズ練習を通して培った瞑想の感覚を日常生活に生かし、より快適な日々をお過ごしいただくお手伝いをするために、日々ヨガを通して瞑想指導を行っています。
(参考) コラム『瞑想とは』
瞑想を深めるために身体を使う
多くのトップアスリート達は口を揃えて語ります。
メンタルでメンタルを制御することは不可能だと。
瞑想のフィールドでも、心を心だけの問題として捉え、心だけに働きかける技法をいくら試したところで、本当に心の調整を必要としている場面では何の役に立たないことが多いものなのです。
だからこそヨガでは瞑想を深めるために身体を使います。
椅子に座ってただ呼吸を意識するのではなく、両手を広げて全身で呼吸してみたり、心よ鎮まれとただ念じるのではなく、必死になるまで身体を動かし心をリセットすることが、メンタルが弱くなってきている私たち現代人には有効なアプローチなのです。
様々なフィールドに歩み寄る
瞑想を中心に据え、身体からのアプローチを大切にする。
その上で私たちは、自分たち考えを押し付けることなく、常に様々な分野の方々に歩み寄る姿勢を忘れません。
本当に素敵だと感じるものだからこそ、相手のニーズ、価値観、視点にしっかり寄り添いながら、より多くの方々に大切なものをお伝えする努力を惜しまないのです。
そういった姿勢を通して、ヨガのフィールドのみならず、美容、健康、医療、スポーツ、企業、コミュニケーションなど、様々な分野の方々と融合し、時代に合った形でよりよいものを創造すること。
それが私たちのヴィジョンです。