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 私たちがヨガの指導者(インストラクター)を育成するにあたり、とても大切にしていること。
 その大きな項目の一つに 「個体差」 というテーマがあります。
アーサナの要 = アライメント
私たちは 200時間のトレーニングを通して、アーサナ(ポーズ)の「アライメント」を、とても大切にします。
アライメントというのは、アーサナを行なう際に、身体をどう配置するかというルールのこと。
例えば、「下を向いた犬のポーズ」を行なう際、手と手の幅はどの程度がベストか、指先はどこへ向け、肩甲骨は背中のどのあたりにセット
するのか。これがアライメントです。
アライメントが大切な理由
それは、まず何よりも 「身体を傷めないため」 に、身体の使い方を学ぶ必要があるからです。
様々なアーサナを行なう際、身体を傷めないために、身体の各パーツをどう配置していけば良いのかを知っておく必要があるのです。
アライメントはまた 「深い集中状態を作り出すため」 にも必要になります。
心と身体の関わりを熟知した上で、集中を深めるための身体の使い方を学ぶことが大切になります。
でも、多くの指導者トレーナーが語らない、アライメントのもう一つの大切なポイントがあるのです。
人の身体は一人ひとり、みんな違うということ
私たちの顔が 誰一人としてまったく同じ人がいないように、身体もまた 100%同じ人なんてこの世に存在しないのです。
まったく同じ腕の長さの人、肩関節の位置や構造を持っている人なんていない。
こういった個人差を考慮しないアライメントは、アーサナの効果を低下させるばかりか、身体を傷めることにも繋がってしまうのです。
個体差を考慮したアライメント
下の2枚の写真は、陰ヨガの世界的な第一人者であり、綿本の師の一人であるPaul Grilley先生からご提供いただいたものです。
全米ヨガアライアンス 骨の個体差01 全米ヨガアライアンス 骨の個体差02
6人分の本物の大腿骨(太ももの骨)が、角度を変えて撮られています。
いずれの写真も、奥が膝、手前が股関節になっていて、どの骨も膝が真上に向かうように揃えてあります。
全員の膝が真上を向いているのに、股関節の頭部分の角度が、人によって45度ほど違っているのが分かります。
股関節の角度の違いが意味するもの
それは、アーサナを行なう際、全員が同じように膝を正面に向けて立ったとしても、それぞれの人によって股関節のねじれ方、納まり方、
安定の仕方に個人差が出ているということです。
このような個人差を考慮しないで指導を行なった場合、アーサナの効果が著しく軽減するばかりでなく、大切な受講生の身体を傷める
誘導をしたり、無理なアジャストで直接ケガをさせてしまうことになるのです。
違いを認めるトレーニング
ヨガとは、「自分と向き合うツールである」 と言われることがよくあります。
ある意味それは、「自分の骨と向き合うことである」 ということもできます。
成人の骨は、一生変わらない
筋肉は、毎日の働きかけで、いくらでも緩めることができるし、鍛えることだってできます。
でも、成人になった人の骨の形は、一生変わることがないのです。
そんな、一生変わらない骨には、一人ひとりの 「違い」 があり、それに伴う一人ひとりのアライメントがあります。
極端な場合、 一生 ヘッドスタンドやブリッジをしない方がいい人もいますし、180度の全開脚ができない人もいるのです。
トレーニングでは、それらを見極める指標について触れると同時に、
骨の個体差を通して、自分を認めること
を目指します。
ヨガとは、自分と向き合うツールであると同時に、「自分を認めていくツール」 でもある。
身体という入り口を経て、自分の性格や心の状態など、あらゆる内面を認めてあげる手段でもあるのです。
解剖学を通して、ヨガの哲学へと踏み込んでいく。
こういった解剖学と哲学との 「繋がり」 も、私たちはトレーニングでとても大切にしている点です。
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